弊社、社長に聞く最終回は「家族葬と久遠の宿」です。
昔ながらの大規模な葬儀に対し、近年は家族葬といった規模を小さくした葬儀が増えつつあります。
弊社へ葬儀プランのご相談にお越しになるお客様からも「家族や親しい人だけ呼びたい」との声は大変多く、家族葬への注目度がわかります。
一般葬、家族葬、直葬の3つの葬儀スタイルについて…
最近のご葬儀は多様化、個人化、そして簡略化してきています。
現在、一般的な葬儀スタイルは大きく分けて3つになります。
一般葬、家族葬、そしてここ近年急激に増えてきている直葬ですね。
直葬とは、通夜と葬儀・告別式を行わず、火葬のみの簡略化したものです。
「残された家族に負担をかけたくない」などの経済的理由や、葬儀というものに意味を見出せないという方が、直葬を選ばれる傾向にあるようです。
そして一般葬ですが、ご友人や仕事関係の方々、ご近所の方や趣味のサークル仲間など、一般の方を幅広くお呼びする事ができます。
家族葬が主流になりつつある現在でも、一般の方をたくさん呼びたいというお声はたくさんあります。
次に家族葬や自宅葬です。故人様と密接なつながりのあったご家族とご親戚だけでお別れできるスタイルです。
「家族だけでしめやかにお別れしたい」
「義理の参列がわずらわしい、ご近所に知られたくない」
といった、送られる側と送る側の双方の考えから、家族葬を選択される方が増えています。
弊社の「久遠の宿」は、一般様も多数呼んでいただけるという利点から、
家族葬と一般葬の両方のニーズを満たすことのできるハイブリッド型の家族葬ホールと言えます。
故人様のこれまで歩んでこられた人生やお人柄、ご親族様のお考えなどを鑑み、
心に残るお別れができるよう、私共が最後まで寄り添い、お手伝いします。
これは新しい形の家族葬じゃないでしょうか。
3つの葬儀スタイルと、3つの問いかけ…
おおまかに分けて一般葬、家族葬、直葬の3つの葬儀スタイルがあるわけですが、選ばれる上で
「自分らしいお別れとは何か」
「自分が亡くなったときはどこで、誰に、どんな風にして送り出して欲しいか」
「一体誰のためにお葬式をやるのか」
という問いかけがでてくると思います。
もちろんその答えは人それぞれ、価値観や宗教観によって違うと思います。
「久遠の宿」にお越しいただければ、きっとそのヒントを感じていただけると思います。