明倫社別邸 久遠の宿

スタッフブログ ~2017年12月~

久遠の宿からのお知らせや、スタッフの日々の活動などを紹介いたします。

社長に聞く「家族葬と久遠の宿」

弊社、社長に聞く最終回は「家族葬と久遠の宿」です。

昔ながらの大規模な葬儀に対し、近年は家族葬といった規模を小さくした葬儀が増えつつあります。

弊社へ葬儀プランのご相談にお越しになるお客様からも「家族や親しい人だけ呼びたい」との声は大変多く、家族葬への注目度がわかります。

一般葬、家族葬、直葬の3つの葬儀スタイルについて…

最近のご葬儀は多様化、個人化、そして簡略化してきています。
現在、一般的な葬儀スタイルは大きく分けて3つになります。
一般葬、家族葬、そしてここ近年急激に増えてきている直葬ですね。

直葬とは、通夜と葬儀・告別式を行わず、火葬のみの簡略化したものです。
「残された家族に負担をかけたくない」などの経済的理由や、葬儀というものに意味を見出せないという方が、直葬を選ばれる傾向にあるようです。

そして一般葬ですが、ご友人や仕事関係の方々、ご近所の方や趣味のサークル仲間など、一般の方を幅広くお呼びする事ができます。

家族葬が主流になりつつある現在でも、一般の方をたくさん呼びたいというお声はたくさんあります。

次に家族葬や自宅葬です。故人様と密接なつながりのあったご家族とご親戚だけでお別れできるスタイルです。

「家族だけでしめやかにお別れしたい」
「義理の参列がわずらわしい、ご近所に知られたくない」

といった、送られる側と送る側の双方の考えから、家族葬を選択される方が増えています。

弊社の「久遠の宿」は、一般様も多数呼んでいただけるという利点から、
家族葬と一般葬の両方のニーズを満たすことのできるハイブリッド型の家族葬ホールと言えます。

故人様のこれまで歩んでこられた人生やお人柄、ご親族様のお考えなどを鑑み、
心に残るお別れができるよう、私共が最後まで寄り添い、お手伝いします。
これは新しい形の家族葬じゃないでしょうか。

3つの葬儀スタイルと、3つの問いかけ…

おおまかに分けて一般葬、家族葬、直葬の3つの葬儀スタイルがあるわけですが、選ばれる上で

「自分らしいお別れとは何か」
「自分が亡くなったときはどこで、誰に、どんな風にして送り出して欲しいか」
「一体誰のためにお葬式をやるのか」

という問いかけがでてくると思います。
もちろんその答えは人それぞれ、価値観や宗教観によって違うと思います。

「久遠の宿」にお越しいただければ、きっとそのヒントを感じていただけると思います

社長に聞く「久遠の宿での湯灌の儀」

弊社漆間なつ社長に、久遠の宿について聞く3回目は、「久遠の宿での湯灌の儀」についてです。

湯灌の儀とは、故人様が旅立つ前に、現世で付いた汚れやけがれなどを湯で清めるという、深い意味の込められた儀式です。

ご親族様が故人様の体を洗って差し上げたり、旅支度のお手伝いは湯灌の儀が最後になるでしょう。

久遠の宿にとって湯灌の儀とは…

湯灌とは、一言で言うと故人様をお風呂に入れて差し上げて、身支度を整える儀式です。

ご遺族様が久遠の宿の大きな石風呂に浸かって、お疲れを癒していただけるのと同じように、故人様もお風呂に入ってお疲れを癒していただけたらと思ってます。

実は私の母に、亡くなったら湯灌をしたいかと聞いた事があります。
みんなの前でしわくちゃの肌をさらしたくない、と不安がってました。

確かに、湯灌をお断りされるお客様の中には、あまり親しくない親戚の前でほとんど裸に近いお姿を見られ、恥ずかしい思いをしたなど、過去に嫌な思いをされた方もいらっしゃるようです。

私どもが提供している湯灌は、遺族への配慮を一番に考え、故人様を扱う上での所作や衛生管理においても、厳しい基準を満たしています。

故人様にはお肌が見えないよう、全身にタオルをおかけしますので、体が見られる事はありませんし、シャンプーとコンディショナー、洗顔、お顔そり、お化粧まで本当に丁寧にしてくれます。

着付けでは、白装束や仏衣の代わりに、故人様が生前愛用されておられたお着物やお洋服なども着ていただけます。

お化粧品も普段使われていた口紅などをお付けいただく事もできます。
すべての工程において、ご遺族の意向を丁寧に聞いた上で進めますので、ご安心していただけると思います。

私は過去に、こちらの湯灌業者を見学したことがあります。
そこでお化粧のビフォアアフターを見せてもらいました。

施されている故人様は入院生活でかなりやつれておられた女性でしたが、
亡くなられているとは思えないほど、肌の色つや、ハリがよみがえり、その技術に感銘を受けました。

皆様には久遠の宿にお泊りいただき、ぜひ湯灌を体験していただきたいですね。

 

※最終の次回は、「家族葬と久遠の宿」について聞きます。

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