明倫社別邸 久遠の宿

スタッフブログ ~2017年10月~

久遠の宿からのお知らせや、スタッフの日々の活動などを紹介いたします。

社長に聞く「久遠の宿の誕生」

明倫社別邸 久遠の宿では、従来の葬儀に新風を吹き込む、新たなカタチの邸宅型 家族葬をご提案しております。

どんなプランなのか、どういった事ができるのかなど、
久遠の宿に関心を持たれている方々から日頃よりたくさんのお問い合わせをいただいております。

これに対し、久遠の宿を実際に見て触れて感じていただこうと、
先月3回にわたり、特別内覧会を開催いたしました。

邸内の見学、説明会、利用された時のプチ体験、
ご葬儀費用のシュミレーション、個別相談などの内容で、
ご参加の皆様には久遠の宿の特性を十分に知っていただけたようです。

この機会に、弊社取締役社長・漆間なつに「明倫社別邸久遠の宿」について聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

久遠の宿の誕生について…
日本では、つい数十年前まで、どこの家も、
おじいちゃんおばあちゃん、子供夫婦と孫が一緒に暮らす、三世代世帯でした。

病気になった家族がいれば、自宅で看護をするのが当然で、
死が訪れる際には、自宅で看取っていました。

ご葬儀ともなれば、地域の人が集まって料理を作ったり、埋葬を手伝ったりして、
哀悼(あいとう)の意を表しながら故人様を語らい、弔っていたのです。

亡くなった方が誰であれ、死者に対して誠意と礼儀を示す、
誰もが持ち合わせた「心」を最大に重んじていたのです。

弊社先代は、常日頃から、ご遺族と故人様が最後に同じ時を過ごし、
十分に語り合い、別れをするのはどうすればよいのかを考えていました。

そんな中、あるご遺族様がつぶやかれた言葉があります。

”最後にもう一度、家族旅行に出かけたかった”

その言葉が久遠の宿の誕生につながりました。

 

久遠の宿の特徴は…
久遠の宿に一歩踏み入れると、そこは四季折々の日本庭園、
大きな石風呂、専用キッチン、充実のおもてなしスタッフ、
無料送迎サービスなど、温泉旅館のような寛ぎの体験を完全貸し切りでご堪能いただけます。

『故人様とご家族様が、のんびりくつろげる家族旅行』をコンセプトに設計、デザインをしており、
皆様がゆっくりと語らいの時間をもっていただける工夫が至るところに散りばめられております。

 

 

 

 

 

 

※次回は久遠の宿最大の特徴「お布団でのお別れ」を聞きます。

 

お葬式での装い

ご不幸の知らせは突然やってきます。
急にお葬式へ参列しなければならなくなった時、
いろいろな疑問や不安が頭をよぎります。

明倫社別邸 久遠の宿では「装い」に関するご相談を、
ご親族様や参列者様問わず、大変多くいただきます。

家族葬とは言え、故人様、親族様に失礼の無いよう、服装にも気遣いが必要です。

装いに関し、お通夜・告別式での正式なマニュアルはありません。
しかし、最初に人目に入りますし、印象にも影響します。

故人を偲ぶ気持ち、親族への配慮、TPOに合わせているかなど、
悲しみに真摯に向き合っている姿を表すのが装いのマナーです。

まずはスタンダードなお葬式の装いを見てみましょう。

 

男性

 

 

 

 

ポイント
①髪はスッキリと整える。

②スーツは無地の黒か紺。

③ワイシャツは無地の白。

④ネクタイは無地の黒でタイピンは付けない。

⑤靴は黒。光沢、装飾のある物は避ける。

⑥靴下は無地の黒。

 

女性

 

 

 

 

 

 

ポイント
①髪が長い場合はまとめる。

②黒のアンサンブル、もしくはスーツ、ワンピース。
首周りが広い、華美な装飾、光沢などの物は避け、スカートはひざ下より長め。
基本的に夏でも長袖。

③バックは黒。光沢、華美な装飾の物は避ける。

④結婚指輪以外のアクセサリーは、白か黒の真珠で、長い物や2連の物は避ける。

⑤靴は黒。光沢、華美な装飾の物は避ける。

⑥ストッキングは黒。季節や気温に応じて肌色でも可。
通夜、告別式ともに、上記のようなブラックフォーマルが一般的です。

ただ、仮通夜の場合は地味な平服が好ましいです。
仮通夜は、亡くなった直後に行われます。
ブラックフォーマルでは以前から予想して準備していたと捉えられるので、
タブーとされているので気を付けましょう。

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