明倫社別邸 久遠の宿

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社長に聞く「久遠の宿での湯灌の儀」

弊社漆間なつ社長に、久遠の宿について聞く3回目は、「久遠の宿での湯灌の儀」についてです。

湯灌の儀とは、故人様が旅立つ前に、現世で付いた汚れやけがれなどを湯で清めるという、深い意味の込められた儀式です。

ご親族様が故人様の体を洗って差し上げたり、旅支度のお手伝いは湯灌の儀が最後になるでしょう。

久遠の宿にとって湯灌の儀とは…

湯灌とは、一言で言うと故人様をお風呂に入れて差し上げて、身支度を整える儀式です。

ご遺族様が久遠の宿の大きな石風呂に浸かって、お疲れを癒していただけるのと同じように、故人様もお風呂に入ってお疲れを癒していただけたらと思ってます。

実は私の母に、亡くなったら湯灌をしたいかと聞いた事があります。
みんなの前でしわくちゃの肌をさらしたくない、と不安がってました。

確かに、湯灌をお断りされるお客様の中には、あまり親しくない親戚の前でほとんど裸に近いお姿を見られ、恥ずかしい思いをしたなど、過去に嫌な思いをされた方もいらっしゃるようです。

私どもが提供している湯灌は、遺族への配慮を一番に考え、故人様を扱う上での所作や衛生管理においても、厳しい基準を満たしています。

故人様にはお肌が見えないよう、全身にタオルをおかけしますので、体が見られる事はありませんし、シャンプーとコンディショナー、洗顔、お顔そり、お化粧まで本当に丁寧にしてくれます。

着付けでは、白装束や仏衣の代わりに、故人様が生前愛用されておられたお着物やお洋服なども着ていただけます。

お化粧品も普段使われていた口紅などをお付けいただく事もできます。
すべての工程において、ご遺族の意向を丁寧に聞いた上で進めますので、ご安心していただけると思います。

私は過去に、こちらの湯灌業者を見学したことがあります。
そこでお化粧のビフォアアフターを見せてもらいました。

施されている故人様は入院生活でかなりやつれておられた女性でしたが、
亡くなられているとは思えないほど、肌の色つや、ハリがよみがえり、その技術に感銘を受けました。

皆様には久遠の宿にお泊りいただき、ぜひ湯灌を体験していただきたいですね。

 

※最終の次回は、「家族葬と久遠の宿」について聞きます。

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